Oracle Dump ファイルをもっと簡単にもっと活用するなら
事例2:システム移行前の大昔の情報を Dump ファイルから取得し、将来の傾向を知る
システムから除外した過去データを含めたデータの調査や分析指示!!

業務システムのレスポンス低下、サーバーの空き容量の枯渇、新システム導入時にデータ移行対象から外される、といった様々な理由により、業務システムの過去データがシステムから削除される、ということが度々行われます。
過去データが削除されると、問題が起きることが多々あります。例えば、数年前に顧客に納品した製品の不具合調査、将来予測のための推移グラフの作成などです。過去のデータが存在しない場合、帳票などから追跡することになり、多大な工数を費やすことになります。また、場合によっては、対応できないということさえもありえます。業界や商材によっては、10年、20年前のデータも重要になるため、大きな損失です。
RP Dump Browser for Oracle を利用すると、古いシステムの DB からエクスポートしておいた Dump ファイルからデータを抜き出せます。実際にこのお客様は、Oracle7 からデータを抜き出しました。
さらに、Oracle環境なしで Dump ファイルの中身を容易に直接確認でき、Excelなどに出力できます。システムのデータを含めた調査や、活用が簡単にできます。
観点を変えると、RP Dump Browser for Oracle を利用して過去データを閲覧できるなら、新システム導入時に移行対象のデータを減らす、といったことも検討することができます。
利用ソフトウェア
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Oracle 7 - 10g のDumpファイル閲覧 > RP Dump Browser for Oracle
製品・サポート
- RP Dump Browser for Oracle
- RP Dump Browser Free for Oracle
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